和歌山市議会 2012-09-12 09月12日-02号
今の上履きは、バレエシューズのように靴底の薄い上履きで、避難の際、ガラス破片などがあれば破れて危険だ、靴底の厚い運動靴にすれば、避難時はそのまま避難ができるとの声が聞かれました。また、いざ避難となれば、げた箱周辺は混雑し、避難時間が遅くなる、このような声を、私、直接保護者の皆さんからその反省会でお聞きをすることができました。
今の上履きは、バレエシューズのように靴底の薄い上履きで、避難の際、ガラス破片などがあれば破れて危険だ、靴底の厚い運動靴にすれば、避難時はそのまま避難ができるとの声が聞かれました。また、いざ避難となれば、げた箱周辺は混雑し、避難時間が遅くなる、このような声を、私、直接保護者の皆さんからその反省会でお聞きをすることができました。
靴底のデザインとその取りつけに不測の日時を要しましたが、平成10年4月1日に和歌山シューズメイキング企業組合が設立され、同年4月から本格的な操業を開始いたしました。現在、雇用人数は26名でございます。 縫製部門につきましては、熟練度といった問題もございますので、協力企業であるエンゼルの方で行っています。
次に、芦原大型共同作業場の安全靴の開始がおくれた原因と稼働についてでございますが、安全靴の製品につきましては、ウレタン靴が主流で、作業場もその製品を生産すべくダイレクト製法を取り入れていますが、靴底のデザインとその取りつけに不測の日数を要し、本格的な稼働は平成10年2月上旬を予定しています。